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□平成17年度基本方針
会長 中平 信康
 企業人である我々青年部会の会員にとって、何よりも最優先すべきことは、自社企業の発展であります。
 国内経済の長期低迷が続く厳しい経済環境の中で、我々自社企業が生き残っていくためには、個々それぞれが経営者としての資質を向上させ、高い志を掲げ、自社を取り巻く現状に問題意識を持って立ち向かっていくことが大切だと思います。自社経営に熱い情熱を傾け、積極的にチャレンジしていくことで、現状よりも少しずつでもよい方向に改善してゆくことができるのではないでしょうか?
 三原YEGは委員会や勉強会などを通じて、会員同士切磋琢磨しながら、会員一人ひとりが経営者としての「自分作り」に役立つ有意義な場となるよう、積極的な活動をしていきたいと考えています。
 
 
□委員会事業計画
○まちづくり委員会
委員長 小野  毅
担当副会長 石井 克昭

 まちづくり委員会の中での、3年間に亘る夜店発展実行委員会への取り組みは、 継続さえ危ぶまれていた半どん夜市に「発展・継続可能」という答を出すことが出来ました。
 "次世代の子ども達に、よき三原の文化や伝統を継承し他所に移り住んだとしても、どこか懐かしい思い出として「三原の匂いが心に残る町」"というテーマのもと、各委員の地道な活動の結果、賑わいを取り戻せたことは素直に"良かった"と思います。また、会員の皆様のご支援ご協力に感謝いたしております。ありがとうございました。
さて、今年度のまちづくり委員会では、「わしらの街のお金」(地域通貨)を中心に活動して参ります。
半どん夜市での夜店券のデータ、先日実施した地域通貨アンケート、他所の実績等をもとに、新三原市の中で旧町との繋がりを目論んだものになるべく、取り組んでいきたいと考えております。
また、計画から発行、使用、回収といったプロセスから、地域自治という問題にまで踏み込んで、各委員のスキルアップにつながるような、実践的論議を積み上げていきたいと思っております。
皆様からのご協力ご助言をよろしくお願いいたします。

 
○経営力向上委員会
委員長 田中 真
担当副会長 吉岡 誠治

−事業計画骨子
1995年からの今年2005年の10年は、
まさに激動の10年、時代の変化の10年だと思います。
日本は勿論、世界が大きく価値観を変えていく真っ只中にあるような気がします。
当然のことながら、この大きな変化の中で、三原の街を中心に事業を行う
企業人も研鑚を積み、そして21世紀の競争の時代を生き抜くためアイディアを
語り合い、自分は勿論、三原のこれからの発展を考えてゆく必要があると思い、
本委員会の立ち上げを考えました。
当たり前が当たり前でなく、非常識だと思っていたことが
常識として受け入れられる時代に、どう生き残ってゆくのか?、
企業人として会社をどう経営してゆくのか?、
基礎の基礎から皆様と共に勉強してゆきたいと思います。
三原YEGメンバーの中では、年少の弱輩者ではございますが、
OBの皆様はもちろん、先輩諸兄のご協力を賜りながら、時には真剣に、
時には楽しい委員会にしたいと思います。

 
○会員ネットワーク委員会
委員長 勝村 憲明
担当副会長 大東 弘典

 ■事業方針
 社会全体は、いまだ先行き不透明な大転換期の中、一時期の最悪状態から中央では少し光が見えてきた様ですが、地方の状況はまだまだ厳しい状況が続いているのが現状です。しかし、この状況は、単なる経済的不況ではなく、人口構成の 変化や社会の価値観やシステムの構造的変化によるものです。その変化を先取りすることで、現在の「ピンチ」と捉えがちな状況も、見方を変えれば大きな「チャンス」になると思います。私たちの住む三原市も3月22日に合併し、新しく三原市も生まれ変わり、まちの規模も大きくなり、市場も大きく変化するものと思います。
 この様な急激な社会変化に対応するためには、社会の変化・動きを的確に捉え、先見性を持ち、多面的に考察し変化に柔軟に対応することが重要です。そのためには、会員相互のネットワークを活かし、会員個々のアンテナの感度を磨き有効な情報を収集し、有効な手段を実行する能力を養うことが必要です。
そこで、本年度会員ネットワーク委員会では、会員相互の交流を通してネットワークの強化を図り、各委員会活動の情報交換や会員個々の資質の向上にお役に立てるよう、会員の皆様に楽しく参加できる懇親会などを企画してまいります。
会員の皆様の参加及びご協力を御願い申し上げます。
■事業計画
 会員交流・ネットワーク強化のイベントの開催

三原商工会議所 青年部会 Young Entrepreneurs Group