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新年のご挨拶
新年を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
平素より、三原商工会議所の事業活動にご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、令和7年を振り返ってみますと、日本では「令和の米騒動」とまで言われる、米の供給を巡る混乱や、観測史上記録的な猛暑がありました。また、政治面では総裁選で高市早苗氏が勝利し、憲政史上初めての女性首相が誕生し、高い支持率を維持しておられます。
また、明るい話題として、米国メジャーリーグで大谷翔平選手をはじめとした日本人が大活躍したことや、日本人二人がノーベル賞をダブル受賞という快挙を成し遂げたことは、私たち日本人に大きな勇気と自信を与えてくれました。
一方、経済面では、日本の企業数の99%、従業者数では全労働者の70%を雇用する中小企業の多くが原材料価格・燃料価格の高騰や、慢性的な人手不足に苦しんでいます。
また、国民生活に直結する消費者物価指数の伸びが、日銀が物価安定の目標としている2%を上回っていることや、国民一人ひとりの所得に占める社会保険料と税の合計額の割合を示す国民負担率が46%を上回っていることなどは消費マインドの改善を鈍らせ、更なる将来不安と節約志向を高める要因になっています。生活者にとっては、実感できる実質賃金の確実な回復が必要であり、併せて成長型経済の実現に向けた環境整備や、実効性ある中小企業支援策が必要です。本所では、このことを全国の商工会議所と連携して政府に対して強力に働き掛けてまいります。
もちろん、中小企業自身も、デジタル化の推進による生産性の向上、省力化の徹底、人材育成など、自己変革の努力が必要です。本所はそのための中小企業に寄り添う伴走型支援を徹底し、挑戦をバックアップしてまいりますので、商工会議所をお気軽に活用いただきたいと思います。
三原商工会議所会員の皆様、三原市民の皆様におかれましては、引き続き本所事業活動へのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、皆様方の益々のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。どうか、本年もよろしくお願い申し上げます。
