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新年のご挨拶

会頭 森光孝雅 新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
 平素より、三原商工会議所の事業活動にご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、昨年は新型コロナウイルス感染拡大が続く中で、市民の皆様の生活はもとより、わが国の経済も未曾有の打撃と制限を受け、感染防止と経済活動を両立させることの難しさに苦しんだ一年でありました。
今回のコロナ禍では、デジタル化の遅れや大都市圏への過度な一局集中、危機管理の脆弱性といったわが国が抱える課題が顕在化しました。われわれ企業人に対しては、予想もしなかった想定外の出来事が次々に起こり得ること、また今まで当たり前だった方法や常識が通用しなくなる時代に常に戦略的に備えなければいけないという教訓を突き付けられたのではないかと感じております。

 本所では、国内感染が確認され始めた直後の2月初旬から特別相談窓口を常設し、経営相談や各種緊急支援制度の活用の相談に懸命に取り組んでおります。その間、市内事業所支援に関する三原市との連携、情報共有をさらに強化して、県内の他市に先んじて三原市内の事業所への「事業継続支援給付金」も実現しました。現在は、影響を受けた市内の店舗を応援する目的で追加経済対策である「プレミアム付商品券発行事業」等にも取り組んでいます。
 企業の皆様は、いつまで自粛が続くのか、この先はどうなるのか、様々な不安を感じておられることと思います。残念ながら、今なおその不安に対する確たる答えは出ていません。このような先が見えない今だからこそ、ビジネスモデルの見直しや、これまで漠然と感じていた自社の経営状況を見直して、新しい日常(ニューノーマル)に対応できる経営戦略の再構築に取り組む必要があります。
 商工会議所では、コロナ対応のみならず、経営相談、雇用相談など専門家による相談会を毎週定期的に実施しています。ぜひ、この機会に商工会議所をご活用いただきたいと思います。
 結びに、皆様方の益々のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

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