基本方針

令和4年度スローガン

 不易流行(ふえきりゅうこう)

基本方針

 今withコロナの状況の中、世界情勢はロシアのウクライナへの侵略という事態がどのように、なっていくか注視しています。このことを以外にも、人口減少・人手不足・脱炭素化・サステナブル・自然災害・物価上昇など大きな変化が起きています。
 しかし、私たち経営者はいかに環境が厳しくとも、時代の変化に対応して、経営を維持発展させる責任があることを認識しておかねばなりません。
 三原YEGは、延期になっていた創立20周年事業を2022年9月19日に開催することが決定しております。平成13年の初代伊達会長の時代から11の時代を経て20年を迎えることができました。
 これもひとえに、三原YEGを築き支えてきた諸先輩会員の思いが私たちに受け継がれているからだと感じ、創立20周年事業を成功させて次の時代に繋げていきましょう。
 スローガンは、昨年度に引き続き「不易流行」をスローガンに掲げ活動していきます。
 自分たちが大切にしてきたものは何か、それを今どのように表現していくかを、スキルプロシード委員会・アップデート経営委員会・産学連携委員会・空家利活用研究同好会のYEG活動で一緒に学びより良い自社を構築していきましょう。

令和4年度事業実施計画

(1)会議

(1) 通常会員総会の開催

 日時:令和4年4月18日開催

(2) 役員会  開催 毎月5日開催

 構成 会長・直前会長・副会長・幹事・監事・委員長・副委員長・同好会代表

(2)事業

(1) 月例会の開催

令和4年
 7月 月例会 (7/8(金)) 担当:幹事
 9月 月例会 (9/9(金)) 担当:アップデート経営委員会
11月 月例会 (11/10(木))担当:スキルプロシード委員会
 1月 新年例会 (1/10(火)) 市長/副会頭を招いての懇談会
 3月 月例会 (3/10(金)) 担当:産学連携委員会

(2)委員会

1.スキルプロシード委員会 【まちゼミのホームページ

担当副会長:吉永周平
委員長:能登由香
副委員長:西村大樹

 令和4年度8月に「三原まちゼミ2022」を開催いたします。これまでの「三原まちゼミ」と大きく異なる点は、参加店を現YEG会員様に限定し期間を短くします。これまで学んだ様々なスキルに加え、購買心理スキル、手軽な動画作りスキル、リピーターに繋がるアフターフォローのスキルなどを予定しております。当委員会で学んだテクニックを活用し「三原まちゼミ2022」を盛り上げましょう。
 今後情勢がどのように変わるか分かりませんが、コロナ対策に対応し時代に合わせた「三原まちゼミ2022」を開催いたしますので、会員の皆様のご参加よろしくお願いいたします。


2.アップデート経営委員会

担当副会長:住田慶二郎
委員長:平岡三奈
副委員長:谷本健拓、森川秀信

 近年の状況から、組織自体があらゆる場面で、変化する事がより求められているように感じます。
 その為、今年度もアップデート経営委員会は、昨年度の目的と変わらず「変化する時代に対応していく経営者になる」事を目的とし、委員会活動を行います。
 まずは、昨年度計画し実践出来ていない委員会内容に取り組みます。
 中でも傾聴力について学ぶ事は、自身の考え方にとらわれず多様な意見を聞き、取り入れる事で自分自身、自社の問題解決の糸口になるのではと考えています。
 参加していただいた会員の方が、経営者としての考え方、新たな手法を学び自社に活用していける委員会にして参りますので、今年度もアップデート経営委員会へのご参加宜しくお願い致します。


3.産学連携委員会

エバンジェリスト:角張吉昭
委員長:鹿林和浩
副委員長:長畑晴久、水戸英裕

 昨年度の反省を生かし、今年度は一緒に活動していただく対象を学校単位ではなく、個人単位に変えていきます。学校から要請があればもちろん活動しますが、昨年度3月例会のように子どもさんと一緒に考えながら、一緒にできることを見出していきます。多くのお子さんと委員会活動をすることで子どもさんの思考思索が自社の不易流行・これから子育て世代になる会員にも役立てます。
 参加しなかったことを後悔していただけるような活動します。ご参加ご協力の程、宜しくお願いいたします。


4.創立20周年事業実行委員会

委員長:中野辰悟
副委員長:中本憲司

 2022年9月19日(月)に、『魔法の質問』主宰、質問家のマツダミヒロ氏を講師にお招きし、講演会を開催する予定としております。また、同日記念式典も開催予定です。新型コロナウィルスの感染状況によっては、ビデオ会議システムを利用したリモートでの開催となる可能性もございますが、現時点では会場に参加者が集合した形で開催する方向で計画を進めております。
 記念式典・記念事業開催になるべく会員全員で関わることができるよう、役割ごとに3つのチームを作り、それぞれにリーダー・サブリーダーを置いています。リーダーとサブリーダーには、三原YEGが30周年を迎えた際にも卒業せず、在籍している世代の会員に就任していただき、次の世代にもバトンを繋いでいけるようにと考えております。今後、式典・記念事業の準備にあたっては、チーム単位で活動し、まずはチーム内での団結を強めていけるように、リーダー・サブリーダーと連携し、工夫を重ねて参ります。
 また、毎月の委員会では、メインテーマとした『魔法の質問』を題材に、引き続き「未来をつくる経営ノート」を教材として活用し、活動して参ります。委員会は、会員それぞれが『魔法の質問』によって、自社の経営課題を発見・把握し、次の10年への経営計画をしっかりと立てることができるよう取り組む場といたします。
 「不易流行」のスローガンの元、質問によって、自らの内にある不変的な本質に気付き、それを大切に守りながらも、時代の流れや変化にはしっかりと適応する会社・個人を目指して。会員の団結と学びを益々深める委員会を準備して参りますので、是非ご参加をよろしくお願いいたします。


(3)同好会

@空家利活用研究同好会
代表:石本栄次
副代表:山下友貴

・三原市における空き家対策についての調査研究・情報発信などの実施
 本年度、空家利活用研究同好会では、三原市内に在る空家の相談窓口として引き続き対応していきます。三原市空家等対策協議会へ参加し、市長をはじめ弁護士会や建築士会の方々と意見交換を広く行い、これまでの経験を活かしたアドバイスができる、専門集団として活動していきます。
 また、空家を増やさないための、人口減少に対する取り組みとして、遊休農地の新たな担い手確保や既存インフラを利用した中心市街地コンパクトシティの構築に繋がる活動を、連携する行政や地元町内会などと意見を交わし、調査・研究に取り組みたいと考えます。

 

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