基本方針

令和5年度スローガン


実感(じっかん)
(ロゴの説明) 鉛筆=学び  手=繋がり  ハート=三原YEG活動いいじゃん!という気持ち

基本方針

 令和5年度の三原YEGは、春に7名の先輩方が卒業され、会員数が約20%減少した状態からのスタートになります。私たちのような団体は、会員数の多さ=多種多様な業種の会員と交流→質の高い活動→自社の成長に繋がります。
 しかし、会員を増やすためには、まずは三原YEGが魅力ある団体でないといけません。
今年度は『実感』をスローガンに掲げ、「三原YEGは勉強になる」「仲間と繋がることができる」「自社が成長できる」それらが実感できる団体を目ざします。

昨年度、三原YEGは念願の創立20周年事業を開催することができました。その中で伊達初代会長に、三原YEGの創立趣旨は『3ちゃん経営(父ちゃん・母ちゃん・兄ちゃん。一人で経営も含む)』の人に勉強の機会を作るためと伺いました。
長引いたコロナ禍、止まらない人口減少、それによる人手不足…経営環境が悪化する中ではありますが、それを言い訳にしていては衰退に向かうだけです。
私たち地元の事業者は、決して大きくないからこそ、お互いに手を取り合って学び、交流することが、私たち自身のレベルアップへの近道となるはずです。

『三原市のために』という想いはもちろん大事です。しかしそれは私たち自身の成長の結果、付いてくるもの。まずは自分自身の成長のために、三原YEGで充実した活動を行い、その結果生まれた一人一人の元気の良さ(=自社の業績が良い状態)が、三原の元気につながると信じ、活動していきましょう。

 

令和5年度事業実施計画

(1)会議

(1) 通常会員総会の開催

 日時:令和5年4月17日開催

(2) 役員会  開催 毎月5日開催

 構成 会長・直前会長・副会長・幹事・監事・委員長・副委員長・同好会代表

(2)事業

(1) 月例会の開催

令和5年
 7月 月例会   (7/7(金)) 担当:幹事
 9月 月例会   (9/8(金)) 担当:イベント企画委員会
11月 月例会   (11/10(金))担当:リスキリング向上委員会
 1月 新年例会 (1/16(火)) 市長/副会頭を招いての懇談会
 3月 月例会  (3/15(金)) 担当:魅力実感委員会

(2)委員会

1.イベント企画委員会

担当役員:吉永周平
委員長:西村大樹
副委員長:平林啓助

 イベント企画委員会が、目指す実感は大きく分けて二種類あります。一つは、目的を持ってイベントを実行する事で得られる達成感です。
 この委員会では、イベントの規模の大小や参加者の数には拘らず、実践者が今必要としている課題を解決する為の企画を考える事を重視し、それを出来るだけ迅 に実践し、結果の検証までを委員会で確認する形式にしたいと考えています。
 もう一つは、企画及び結果検証の段階に関わり、実践されたイベントをケーススタディとして学ぶ事で、視野が広がり、柔軟な発想力の獲得を実感してもらいたいと思っています。
 YEG の活動の中で最も「学び」を実感するのは、業種や立場の異なる人々と様々な意見を交わす中で、新たなアイデアや、刺激を感じる時ではないかと考えています。それをこの委員会の「企画会議」の中で感じてもらえるように、各イベント毎に「5W1Hを活用し趣旨を整理する」、「コラボレーションの特色を活かす企画を考える」などテーマを決めて企画してもらおうと考えています。イベント実践者も、はじめはYEG会員のみでスタートしていきますが、ある程度の形が見えてくればオブザーバーにも参加していただき、会員勧誘の一環になればと思っています。そして最終的には、地域貢献や地域交流にもつながる委員会を目指したいと考えております。
人脈を広げたい、異業種交流がしたいと思ってYEGに加入された方は、一緒にディスカッションを楽しみましょう。


2.リスキリング向上委員会

担当役員:住田慶二郎
委員長:末本尚吾
副委員長:中野一将

 リスキリング向上委員会では、会員の関心の高い様々なスキルを毎回ピックアップして取り扱い、業務や売上の向上のきっかけになる事を目指します。
 昨今ではオンラインセミナーの普及や、YouTubeなどで必要な知識やスキルに個々でアクセス出来る世の中になりました。その中で、三原YEGの集団の利点とはなんでしょうか?
 それは、会員それぞれの視点や経験を共有し、共に経営を向上する目的を持った者同士で刺激し合い、切磋琢磨出来る事だと考えます。
 この委員会では、スキルを学ぶだけでなく、実践してみた後での感想の共有や、毎回委員会の最後に、会員それぞれからのお勧めの書籍や注目するニュース、活動についてのお知らせなど、良いものを共有し合える環境を作っていきます。


3.魅力実感委員会

担当役員:平岡三奈
委員長:中野辰悟
副委員長:新庄祐太

 伊達初代会長を先頭に発足し、昨年度は泉田会長の元、創立20周年記念事業を盛大に開催することができた三原YEGですが、この春、7名の先輩方が卒業され、今年度は昨年に比べ、会員数が約20%減少した状態からの船出となります。
 これまで、経営について学ぶ委員会、まちゼミのようなイベントを運営するための委員会、会員同士がつながるための委員会や同好会は存在しましたが、会全体として、積極的に会員を増やすための取り組みは行われてきませんでした。今年度より、新たに発足する本委員会では、他の二委員会と連携し、まずは現有会員が三原YEG活動の魅力を心から実感し、それを新入会員候補の方々へ、自信をもって発信できるようにする手助けができればと考えています。
 三原YEGで活動する会員は、その多くが個人事業主か家族経営+αといった比較的小さな規模で経営する事業者が多いかと思います。日々経営を続けていく中で、思い悩むこと、孤独を感じることも多いかもしれません。それらを気軽に相談でき、1つずつ乗り越えていくことで、困難な時代でも力強く道を切り開いていくことができる、強い経営者となることができ、そういった強い経営者が集う団体は、現有会員にとっても新入会員にとっても魅力いっぱいの団体になると考えます。

(3)同好会

@空家利活用研究同好会

代表:山下友貴

●三原市における空き家対策についての調査研究・情報発信などの実施
 本年度、空家利活用研究同好会では、三原市内に在る空家の相談窓口として引き続き対応していきたいと考えております。これまでの経験を活かし、様々なアドバイスを多業種の会員の立場から行いたいと考えております。
また、既存インフラとして整備済みの上下水道を有効活用できる「市街地遊休不動産」を再生することで、近年話題となっているコンパクトシティに繋がる活動に取り組みたいと考えております。
三原の魅力を再発見し、まちの未来に希望を持つ人を一人でも多く増やし、子供を産み育てたくなるまちづくり、高齢者が安心して住み続けられるまちづくりの為に、微力ながらその一翼を担っていきたいと考えております。

 

A産学連携同好会

 代表:鹿林和浩

 市内の中学生・小学生と共にブース出店する三原さつき祭り(2023年5月28日)を、2022年度までの産学連携委員会としての集大成とする。

 

2022年度基本方針

2021年度基本方針

2020年度基本方針

2019年度基本方針

2018年度基本方針

2017年度基本方針

2016年度基本方針

2015年度基本方針

2014年度基本方針

2013年度基本方針

2012年度基本方針

2011年度基本方針

2010年度基本方針

2009年度基本方針

2008年度基本方針

2007年度基本方針

2006年度基本方針

2005年度基本方針

2004年度基本方針

2003年度基本方針

2002年度基本方針

2001年度基本方針

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